クラシック音楽を楽しむ広場

クラシック音楽を聴いた感想を記します。

ドリーブ: 花の二重唱 ジャスミンとバラの厚く群れ咲くアーチ(歌劇「ラクメ」から)

 

 最近は、写真を撮る練習をするため、カメラ(FUJIFILM X100F)は、いつも持ち歩いています。散歩の途中に、美しい花が咲いていました。

今回は、花で浮かぶ曲を紹介します。

 

 音楽を聴く楽しみは、新しい曲との出会いです。この1年の間で、聴いた瞬間、私が1番に、魅了された曲は、ドリーブ作曲の 歌劇ラクメからの「ジャスミンとバラの二重唱」です。

 1883年に初演された歌劇「ラクメ」の物語の舞台は、イギリス統治下のインドで、内容は、バラモン教の高僧の娘 ラクメ と、英国士官ジェラルドとの許されない悲恋が描かれています。第1幕で、寺院の庭に現れたラクメ(ソプラノ)が、待女のマリカ(メゾ・ソプラノ)を誘い、「花盛りの岸辺へ向かって漕ぎ出しましょう」と歌う、舟歌の二重唱曲です。

 

 

 

マルコ・アルミリアート(指揮)

南西ドイツ放送交響楽団

アンナ・ネトレプコ(ソプラノ)

エリーナ・ガランチャ(メゾ・ソプラノ)で、聴けるこれらの CDがおすすめです。

二重奏を歌う二人の声に、つやがあり、のびがあります。声のやり取りに、花の咲く庭の情景が浮かんできます。

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エリーナ・ガランチャ ベスト

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6曲目に入っています。

 

アンナ・ネトレプコ・ベスト

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エリーナ・ガランチャ/エリーナ・ガランチャ ベスト (tower.jp)

 

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